ステークホルダーと合意するテクニック
■見ている景色を合わせる
- リーダーが見聞きした情報をステークホルダーに伝言のように伝えても手触り感が伝わらない。
- ステークホルダーと見ている景色を合わせたいと思う優先順位が高い事項、例えば顧客へのインタビュー結果などは動画見てもらうなど熱量や手触り感が伝わるようにする。
- ステークホルダーの意見が合わない場合はリーダーが伝書鳩のように動きすぎると纏まらない。一堂に関係者を集めて一気に決める。
■プロジェクトマネジメントへの応用
- 要件定義において「なぜこの要件を実現したいのか」を明確にすることでプロジェクトメンバー全員が納得感をもって実現に向けて取り組むことができる。
- ユーザー部門の然るべき方からシステム部門やベンダーに対して自分の言葉で語ってもらう場を設けることも有用。