人にタスクを依頼する
■タスクを依頼する際のポイント
- タスクの内容だけではなく目的、条件や制約なども具体的に伝える。
- 相手が好む方法(文字、口頭)で伝える。ただし記録が残るチャットやメールの方が言った言わないが残るので推奨。
- タスクの完了時には良かった点、改善して欲しい点をフィードバックする。
■プロジェクトマネジメントへの応用
- 特に課題管理においては何を依頼しているのかを明確にする。
- 解くべき問い(イシュー)は特定されソリューションを考えて欲しいのか、そもそもイシューを探すところから依頼しているのかを明確にしないと、後日、そういうことを依頼したのではない、というようなミスコミュニケーションが発生する。
- 課題管理表に問題、課題(イシュー)、打ち手、そこに至るまでのプロセスを明文化してチーム内にシェアすることで別の課題を解決する際の参考にもなる。